カテゴリ:Philippines( 6 )

One Minute JAM Session

スピーキング&リスニングのクラスでは、ほぼ毎回1~2分のショートスピーチをやらされている、もといやっているのですが、これが中々スリリング。
最初のうちこそ事前にトピックを教えてもらい、1~2日の準備期間を与えてくれていたけれど、最近では先生が即興でお題を出して、その場でスピーチをするのが常。今日は先生に10個のトピックを突然口頭で言われ、「じゃ、私が一人一人にランダムにトピックを選ぶから、その場でスピーチするように」という恐ろしいものでした。

因みにトピックは、1.人口問題 2.水資源 3.ソーシャルネットワーク 4.貧困 5.人種差別 6.ホームレス 7.公害 8.自殺 9.健康 10.幼児虐待という、全てグローバルイッシューに関わるもの。
先生曰く、「要はいかにクリアに自分の意見を述べるか。そのためには例えば日本の人口問題という風に、トピックを特定することが大切」とのこと。
しかし限られた時間のなかで、論理的で、内容が面白くて、なおかつ魅力のあるスピーチをするのは本当に難しい。

私は以前にプレゼンのトピックでとりあげたことのある5番の人種差別に運よく当たり、
日本の外国人労働者の現状について何とか述べることが出来た。
本日のスピーチのお題を述べられた時はフリーズしていたクラスメイトもみなそつなく即興スピーチをこなしていて、さすがの一言。

それにしても、スピーチのたびに指摘される私の欠点は声の小ささ。
最近は自分用のマイクを買おうかと真剣に悩む日々です。
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by imattigo1453 | 2011-07-05 00:28 | Philippines

Who can survive?

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フィリピンはとうとう雨期に突入、毎日傘が手放せない。
普段は小一時間もあれば降り止むのだが、先週末は台風が接近しまさかの授業中止となった。

早いものでフィリピンに来て早3カ月。
英語クラスも最後のModule3に突入しました。

今までの英語の授業はWriting & Reading, Listening & Speakingの二つに分かれ、
それぞれ論文を分析的に読む方法やエッセイの書き方、ディスカッションの仕方など、
日本の学校ではおよそ習わない、かなり実践的なことを学んで来ました。

このModule3では今までつけた力をさらにのばすため、15枚の論文執筆、
即興のスピーチやグループディスカッションなど更に実践練習を深めています。

最後のモジュールでListening & Speaking担当するMs. AprilはAteneo Language CenterのDirector。
威厳のある佇まい、英語教育に誇りと敬意を持ったその授業、そしてメールの返信に絵文字を使うような意外にお茶目な性格で、個人的にはかなり好き。

授業で行われるグループディスカッションのテーマもいつも面白い。
この間は、核戦争勃発のため、全人類が消滅したというセッティング。
私たちはUNの職員で、人命を救出するため10人乗りの飛行機を1機所有している。
私達は4名なので、飛行機は後6人救助できるのだが、今回の戦争で生き残ったのは10名。
その10名の中から一体誰を救出するのか、与えられたごくわずかの時間の中で決断をしなければならない。

しかも、10名のメンバーのキャラも一筋縄ではいかない。
30代のゲイの医者、年齢不詳のアフリカのある部族長、部族長の妊娠した妻、アル中の農学の専門家、銃を持った警察官(男性)、宗教家(男性)、大洋州の島出身のヤリを持った青年、30代の女性歌手、年齢不詳の男性法律家などなどみんなひと癖ある人ばかり。

これから新しい文明を築いていく上でどの人物を選択するのが正しいのか、二つのグループに分かれてディスカッションすることになり、その後結果を比較することに。

最初、私は究極の状況で人を選ぶというセッティングに抵抗があり全く頭が機能していなかったのだが、他のグループメンバー達がサクサクと論理的に選択していってくれた。
私たちの選択基準は子孫繁栄。ということで女性が優先的に選ばれた(ディスカッションメンバーの5名中男性が1名とうパワーバランスも関係しているかも…)。
結局は子孫繁栄に協力出来ること、有用な知識や技術を持っているかどうか、ということがカギとなった。
私たちが選択したのは、以下の五名。他のグループも同じような結果となる。

30代のゲイの医者、部族長の妊娠した妻、アル中の農学の専門家、大洋州の島出身のヤリを持った青年、30代の女性歌手、40代の大学教授。

ゲイの医者は子孫繁栄に貢献出来ないんじゃない?いや、彼もTechnically manだ!とか、 部族長の妻は助けるけど、部族長を助けないなら、子供は父親なしになるの?とか意外な議論が飛び出し中々面白かった。

限られた時間の中で、論理的な結論を出すのは難しい。感覚的に答えを決めても、Why?と訊ねられると相手を納得させることが出来ず、結局議論にならなくなってしまう。コスタリカまで後一月半、ギリギリまで頑張ってディスカッションのスキルをのばしたいものです。

それにしても、このテーマでディスカッションをしていて思ったけど、人間って最終的に裸の状態で知識とか技術とか、困難な状況でも生き抜ける健康な体躯を持っていることが重要なんだなとつくづく実感。いざというときに私は役立つ!と宣言出来て、サバイブ出来るような人間にならないと、飛行機には乗れないかもですね。
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by imattigo1453 | 2011-07-03 10:24 | Philippines

Multicultural Lunch Party

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5月1日はフィリピンのLabour Day。
振り替え休日も重なってまたもや先週末も4日間の大型連休。
一軒家を6人でシェアしている同級生たちが、
クラスのほぼ全員をランチパーティーに招待してくれました。

このAsia Leaders Programmeはアジア地域での平和構築、紛争解決での分野の人材を育成することを
主たる目的としているため、約30人いる生徒は全てアジア出身。
生徒の国籍は日本のほか、韓国、フィリピン、インドネシア、タイ、カンボジア、ネパール、スリランカ、ミャンマー、
東ティモール、バングラデシュ、ベトナムなどなどとっても多彩。
各自がお手製自慢料理を持ち寄ったランチパーティーは、思いがけなく豪華なものになった。

さて、ここでちょっと同級生について。

このプログラムは日本財団が出資している奨学金プログラムのため、
参加生徒は日本人が最多で約半数を占めている。
とはいえ、私にとってこういった色々な国籍の人たちと共に過ごすのは初めての経験。

出発の荷造りをしている時に何とくなく高価な電化製品を持ち歩いたり、化粧をしたり、
ブランド物の洋服を持って行くのは気がひけてそれらを全部日本に置いてきてしまったのだが、、
彼らの多くは本国では政府機関や国際機関で働いていた経験を持つ超エリート。
むしろ私よりもずっとハイクオリティーな生活をしていたことが、彼らの持ちモノや服装などから伺えて
変な気遣いは全く無用だったと何だか拍子抜けしてしまった。
彼らと話していて、習慣の違いを感じることはあっても、
生活環境、対人関係の気づかい方や一般常識についてギャップを感じることはあまりない。

大体が20代後半から30代前半の彼ら。
まだ彼らとそれほど深い話は出来てないけど、
まず日本人と比べて年齢にしては大人な感じがする。
話を聞いていると、日本以外のアジアは個人より家族に重きを置いた社会のようで、
同年代の日本人に比べて社会性が高く、コミュニケーション能力が高いと思う。

そしてとっても元気。
よく授業中先生たちに
「アジアの学生は文化的に人前で発言することが苦手。
そんなことではコスタリカの本校に行ってから、欧米やラテン出身のアグレッシプな学生たちには勝てない。
もっと積極的になりなさい!」
というようなことを言われるのだが、
同じアジア出身の彼らも私の目から見ると充分アグレッシプに感じる。

日本人にとって、こういった平和学や開発学の分野に進むことは
応々にして海外の仕事に携わることを意味するけれど、彼らの多くは自国に戻ることを希望している。
当たり前と言えば当たり前だけど、卒業後の進路について話している時に
「自分の国のために何かしたい!」とキラキラした目で言われると、なんだか眩しくてドキドキしてしまう。

人間的にとても優秀な人たちだけど、同時に人生を楽しむことも良く知っていて、
集まれば笑いが絶えず、全ての人を家族的な温かさで迎えてくれるのが嬉しい。
また通常はクラスで一人くらいいればいいような、強烈個性の人が多い。
エネルギッシュな彼らを見ていると、なんとなくミクロネシアでの協力隊生活を思い出してしまうのでありました。

写真はパーティー当日の料理。
手前の巻きずしはチーム日本で作りました。
ミクロネシアでの協力隊経験が生きて良かったです。
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by imattigo1453 | 2011-05-07 01:57 | Philippines

Holy Week

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先週の4月21日から24日まではホーリーウィークで大学がお休みだった。
ホーリーウィークとはいわゆるフィリピンでのイースターのことで、
キリストが処刑されてから復活するまでの期間を祝う国民的行事だ。

ここフィリピンは東南アジアに二つしかないキリスト教国の一つ(もう一つは東ティモール)で、
キリスト教徒が全人口の90%以上、その内カトリックが80%以上。

最近こそこの大型連休を利用してバケーションに出かける人も少なくないが、
多くの人々にとってはこの期間は家族と共に過ごし、キリストのために祈りを捧げる
非常に神聖な期間なのだ。

ホーリーウィーク近くになると、夜にキリストや聖母マリアの像を乗せた山車を曳きながら
何十、何百の人たちが聖書を斉唱しながら街を歩く姿を見かける。

またどこの教会でもミサが行われ、ミサの後はキリストが磔された十字架を掲げながら行列し、
ゴルゴタの丘までの道のりを追体験する人々を目にした。

かつて宗主国であったスペインの影響で、キリスト教国になったフィリピン。
当初は、明るくて人なつっこいというイメージを持っていたのだが、
実際のフィリピン人は加えて、意外なほど礼儀正しい。

例えば私の通う大学のキャンパス内では、ビーチサンダルや過度に露出の高い服は禁止されているし、
先生など目上の人に対しては敬意を示すように求められる。
非常に敬虔なキリスト教徒も多く、中部ルソン地方ではキリストがされたことを追体験するため、
実際に十字架に磔にされ、手の平に杭を討つ信者もいるという。

さて、このキリスト教、フィリピンでは教会が貧民の生活改善や教育向上など
多大な社会的貢献をしていることもあり、政治的な影響力も非常に大きいそうだ。
もちろんネガティブな側面もあり、例えば、教会は避妊や中絶を禁じていて、
男性だけでなく、女性にも未だ根強い信望者は多いとのこと。

フィリピンに暮らし始めて早三週間。
大学と寮との往復で、あまりフィリピンの一般の人たちと触れ合う機会がないのだけれど、
この国に対する興味がふつふつと湧いてくるのを感じる今日この頃なのでした。

写真は大学内の教会でのミサの様子。
モダンなデザインが素敵。
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by imattigo1453 | 2011-04-29 22:11 | Philippines

English Class in Manila

4月11日
いよいよ英語クラスの初日。
クラス分けのテストが行われる。
テストの内容は卒業後の進路についてのエッセイと、会話形式のインタビュー。
テスト勉強のしようもないので、特に対策もせず望んだけれど、どんな結果になるのか。

放課後は同級生のお部屋拝見。
高層マンションの素敵なお部屋の家賃が、日本円で約3万円ほどのお値段。
もしかして大学寮って高いかも。。。
ちょっと引っ越し考えてます。


4月12日
昨日の試験の結果、特に優秀だった7名に対し、上級クラスが設置されることに。
平和学を学ぼうと志す学生が集まっただけに、クラスはいつもcompetitiveというよりは
helpfulな雰囲気に包まれており、ついつい成績のことを忘れがちになるのだが
順位づけをされたことにより自分も頑張らなければと焦りを覚える。

これから2週間は午前中がリーディング、午後がスピーキングの授業。
リーディングでは以下に早く大量の英文を読むか、
スピーキングではプレゼンスキルやディスカッションスキルを学ぶ、非常に実用的なカリキュラム。
ただ基本的な英語の読み書きが出来ることが前提とされているため、
授業に着いていくのはかなりキツイ。

しばらく授業は週3回なので、それが大いに助かる。

はたして後4ヶ月でどこまで英語が進歩してるのかな。。。


4月13日
今日は授業が休み。
韓国人のSが近くのショッピングモールに連れていってくれる。

マニラは何でもあるから、別に何も持って行く必要はないと出発前から聞かされてはいたけれど、
その都会ぶりは想像以上。
一度日本は経由しているけれど、ミクロネシア生活が長かった私は、かなり気遅れする。
何をみてもいちいちすごいすごいと騒ぐ日本人に、Sも怪訝そう。

買い物後のお茶で同級生たちと今後の進路や授業のことをおしゃべり。
同じような悩みをシェア出来て、ちょっとほっとする。


4月15日
スピーキングのクラスでは毎回お題を与えられ、1分間スピーチをする。
が、今日の課題のトピックを間違えていたため、お昼をスキップしてまとめ直していたら
同級生二人がお手製ランチを分けてくれて、感動。

今日の授業では自分がプレゼンする以外に、他生徒のスピーチの批評をしなければならず、
かなり真剣に耳を傾ける。
自分が話すのは少々緊張するものの皆のプレゼンを聞くのはとても勉強になるし、
またお互いを知ることの出来るとても良いチャンスだ。
誰に対しても終わった後には惜しみない拍手が送られ、
私のように声が小さかったりする者にはスピーチ中でも「声を大きく」とアドバイスが
与えられる温かい雰囲気。

夜は2度目のウェルカムパーティだったが、この一週間の授業の疲れで少々ぐったり。
だが、有志によるバイオリンの演奏があり、それが目の覚めるような美しさ。
いつかこの日のことを思い出して、しみじみすることがあるのだろうな、
時期尚早だが思ってしまった。

2次会には参加せず、少人数で近所でササっと飲む。
久しぶりのビールの美味しいこと。
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by imattigo1453 | 2011-04-23 00:24 | Philippines

Manila; First Week

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4月5日
ついにマニラへ。人生2回目の海外生活スタート。
空港でこれから一緒にMAコースに参加する、日本人メンバーと顔を合わせる。
これから始まる日々のことを考えると、
期待と不安が入り混じりとにかく落ち着かない。

夜11時過ぎ、これから4か月間英語トレーニングを受ける
Atene de Manila University に到着。
暗くて周りが良く見えないが、入口からから大学内にある宿泊先までの遠さは尋常ではない。

宿泊先に着くと、既に到着している他のアジア諸国の生徒たちと出会う。
軽く挨拶をして早々と就寝。


4月7日、8日
入学式&オリエンテーション。
12カ国から約30人ほどの生徒が集まる。
入学式というから気合いを入れて1年半ぶりにスーツを着たのだが、
他の学生はキレイめの格好という感じ。
人数も少なく式は、アットホームな雰囲気。
Ateneo de Manila、University for Peace、そしてこのAisa Leaders Programmeの
資金提供者である日本財団の代表からそれぞれ挨拶が述べられる。

その後は具体的なカリキュラムの説明へ。
授業内容はかなり厳しいものらしく、脅し文句のような言葉続く。
果たして、私、大丈夫だろうか。。。

さて、私しが通うAteneo de Manila Universityは、フィリピンの英雄、ホセ・リサールも
輩出した超名門校で、フィリピンのアッパーミドルクラス以上が通う大学。
確かに近代的な設備とキレイに手入れされた緑の美しいキャンパスには、
歴史ある風格が漂っている。

これから4か月住むことになる学内の寮に移動。
家は学外のドミトリータイプの家に住む者、大きな家をシェアする人など様々。
ただ落ち着き先が中々決まらず逡巡する学生も多い。

私の住む大学の寮は個室、インターネット使用可、風呂&トイレ、エアコン完備で13650ペソ。
正直安いとは言えない額だが、清潔さ、快適さから既に愛着が湧きはじめる。

金曜の夜は先輩たちと合同のウェルカム・パーティーに参加。
その後はカフェに移動して、知り合ったばかりの仲間と交流を深める。


4月9日、10日
初めての週末。
土曜日は、近くにあるテクノロジー・ハブというモールを案内してもらい買い物&お茶。
日曜は近くのスーパーで新居のためのお買いもの。
マグカップ、タオル、洗剤、食料品など一揃い買う。
のんびりとした休日。

写真は、授業を受けているAteneo de Manila Universityのキャンパス。
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by imattigo1453 | 2011-04-22 22:53 | Philippines


フィリピン、コスタリカで平和学を学ぶ留学生活。


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